乱視 予防

乱視を防ぐためにできること

乱視には先天的なものと後天的なものがありますが、後天的な乱視は予防することも十分に可能です。後天的な乱視は、日常生活の中で無意識に行う癖や生活習慣、また食生活を改善することで予防が可能ですから、これらの予防策を頭に入れておき、乱視の防止に役立てましょう。

 

後天的な乱視の原因として多く見られるのが、目を細めて物を見る癖です。これは近視を引き起こしている人に多い癖ですが、これが乱視を引き起こしているケースは少なくありません。目を細めて見る行為は角膜に余計な圧力をかけ、結果として角膜の歪みを引き起こしてしまいます。

 

特に成長期の子供の場合、角膜が柔らかいため歪みも起こりやすくなります。この癖は近視を引き起こした場合に多く見られますから、子供の視力については十分に注意を払い、物を見る際に目を細めているそぶりが見られたら、速やかに眼科医の診察を受けさせましょう。

 

また水晶体のトラブルによる乱視も、目を酷使することに起因しているケースが少なくありません。パソコンを使って仕事をする人などに多いのが、1点を長時間凝視することで水晶体がダメージを受けるケースです。これらの水晶体乱視を防止するには、作業の途中で遠くを見たり、マッサージを行うようにするのが効果的です。

 

また食生活で乱視を防止するには、ビタミン群を豊富に摂取することが大切です。ビタミンAは角膜の乾燥防止に効果があり、ビタミンBは眼精疲労の軽減に効果があります。またビタミンCは血管の強化、ビタミンB2は角膜の炎症予防にそれぞれ有効ですから、普段の食事に取り入れるように心がけると乱視予防に役立つでしょう。